October 25, 2007

rdocで生成されるyamlのファイルがへん? (続き)

えらく時間がかかってしまったけど、とりあえず先日の問題の結果だけ。

diff -ruN ruby-1.8.5.orig/lib/rdoc/rdoc.rb ruby-1.8.5/lib/rdoc/rdoc.rb
--- ruby-1.8.5.orig/lib/rdoc/rdoc.rb 2006-08-05 07:00:25.000000000 +0900
+++ ruby-1.8.5/lib/rdoc/rdoc.rb 2007-10-25 18:17:03.000000000 +0900
@@ -136,7 +136,7 @@
result = []

patterns.split.each do |patt|
- candidates = Dir.glob(File.join(in_dir, patt))
+ candidates = Dir.glob(File.join(in_dir, patt)).sort
result.concat(normalized_file_list(options, candidates))
end
result
@@ -184,7 +184,7 @@
# we may well contain subdirectories which must
# be tested for .document files
def list_files_in_directory(dir, options)
- normalized_file_list(options, Dir.glob(File.join(dir, "*")), false, optio
ns.exclude)
+ normalized_file_list(options, Dir.glob(File.join(dir, "*")).sort, false,
options.exclude)
end

こんな感じで、.documentの結果および与えられたパスの結果を一定にすることで、回避。適度に:nodoc::startdoc::stopdoc:で制御するとあってしかるべきファイルまでなくなる副作用があるぽいので、rdocそのものを大幅に改良しないとだめな気がする。問題の発生する状況からして、あまりそのへん考えられていなかったような気がするけど。

October 24, 2007

XKBまわりのトラブル再び

しばらく再起動もしないで放置してたんだが、ちょっとしたことでrebootを余儀なくされた。が、しかし。なんか反応しないキーが多数。いやむしろ割り当てもなんかおかしい。よくよく見てみるとkbdドライバではなくevdevで拾ったやつが有効になってた。そりゃまあPS/2のキーボードとかマウスもevdevで拾うけど、どうなのよ。しかも、kbdドライバで指定したCoreKeyboardのオプションをどうみても継承してるように見えるのに、XKBまわりの設定はデフォルト値が使われちゃってて実質設定なしでX動かしてるような状態に近い。

Xの入力まわりのhotplugサポートが云々とかでぐちゃぐちゃなようなので、結局evdevのドライバを消して現状回復。ノートでUSBキーボードとかマウスは使ってないから問題なし。
相変わらずgdmではAlt+Ctrl+Fnでコンソールに切り替えられないけど。

October 22, 2007

暑い…

移転先のビルでは、18:30を過ぎると空調が止まる。最寄りの席のマシンの台数と発熱量で、自分のまわりが死ぬほど暑い。Tシャツ一枚でも暑い。たまらん。

unable to open slave

skypeを実行した時にログにどわーっとでてくるエラー。

ALSA lib pcm_dmix.c:864:(snd_pcm_dmix_open) unable to open slave
ALSA lib pcm_dsnoop.c:558:(snd_pcm_dsnoop_open) unable to open slave

これのせいで実際うまく動いてくれない。ぐぐってみたらこんなのを発見。肝はStep 8ぽい。

STEP 8

As root, edit /usr/share/alsa/cards/HDA-Intel.conf (or whatever the ALSA configuration file is called for your soundcard) and change:

  capture.pcm {
type plug
slave.pcm {
@func concat
strings [ "dsnoop:" $CARD ]
}

to

  capture.pcm {
type plug
slave.pcm {
@func concat
strings [ "hw:" $CARD ]
}

i.e. replace "dsnoop:" with "hw:"



October 18, 2007

rdocで生成されるyamlのファイルがへん?

multilibの都合で、例えばi386とx86_64で同一パス上にインストールされるようなファイルは中身は同じでなければならない、という条件があって、これが違うとrpmはファイルが衝突してると怒るわけだけれども、rdocで生成されるなんちゃら.yamlのファイルでi386とx86_64で結果が違うという問題に遭遇した。

ちなみに結果は以下のとおり:
system/Kernel/warn-i.yaml at i386:
--- !ruby/object:RI::MethodDescription
aliases: []

block_params:
comment:
full_name: Kernel#warn
is_singleton: false
name: warn
params: (msg)
visibility: public


system/Kernel/warn-i.yaml at x86_64:
--- !ruby/object:RI::MethodDescription
aliases: []

block_params:
comment:
- !ruby/struct:SM::Flow::P
body: Display the given message (followed by a newline) on STDERR unless warni
ngs are disabled (for example with the -W0 flag).
full_name: Kernel#warn
is_singleton: false
name: warn
params: |
warn(msg) => nil

visibility: public


ちょっとした一例にすぎないけど、まあこんな感じ。
元となっているerror.c内のコメントをみるとx86_64側が正しい結果に見える。実際のところparse時にはコメントの情報はちゃんと得られているようで、error.c単体をrdocに食わせればそれっぽく出力されるけど、他のメソッドで微妙な抜けや順序が違うなどの問題もでたりするので、ちょっとまだ調査中。

October 17, 2007

October 10, 2007

トラックボール

オフィスの机も新しく(そして狭く)なったので、いい加減非光学式のマウスを捨てようということで、ヨドバシまで物色しにいってきた。

最近は光学式でかつコードレスが主流っぽくて、だいぶ浦島太郎状態だった。あと高い。最低限の機能だけあればいいので、やたらボタンがついてるやつは候補から除外。ちょっとほしいと思ったのは、LogicoolのMX Air。モーションセンサーがついてて、空中でもカーソルを動かせる。デモってたので触ってみたけど、すげー。と思いつつちょっと冷静に考えて、会社で使うのに、そんなもんいらん罠と。

結局あれこれ悩んだ末にLogicoolのCordless TrackMan Wheelにした。電池が切れた時面倒だなあと思ったけど、コードが煩わしいので。

さっそく取り付けてみたが、どうも今使っているKVMと相性が悪いようで、全く反応しない…。しょうがないので、メインのマシンに直接取り付けて問題の先送り。

October 8, 2007

新オフィス

片付け、整理もろもろで、2,3日仕事にならんだろうし、何より忙しくてそれどころじゃないので、午後から新しいオフィスへ行ってみた。

なんつーか、広い。そしてどういう訳か日ごろ用事のある場所はあらゆる遠い。新手の嫌がらせかと思うくらい遠い。
いい運動にはなるんだろうけど、ちょっとナニ。

October 4, 2007

R BURGER

六本木も残すところ明日で最後なので、一度行ってみようと思いつつ一度も足を運ぶことのなかったR BURGERへ行ってみた。

店内は落ち着いた雰囲気で、昼よりは夜の方が似合いそう。アールバーガーとチキン梅バーガーをチョイス。1040円だった。高けえ…。注文を受けてから調理するらしく、しばし待たされる。でもモスより早いかな。混雑状況の問題か。

モノはというと、かねてよりあの白い物体が何なのか気になってたけど、蒸し饅頭なのか…。食べた印象としては、そのまま肉まんを半分に切って、中の具をパティにしてはさんだ、という感じ。まずくはないと思うけど、リピートしたいほどでもないなあ。

画像は…、まあR BURGERのページで確認して。どこかの詐欺みたいな画像と違って、見た目といっしょなので。

October 3, 2007

mount: could not find filesystem '/dev/root'

野暮用でRawhideというかFedora developmentをインストール。インストールそのものには問題はないのだけれど、rebootした後なぜかrootパーティションを見つけられずにkernel panic。boot時のログを見る限りvgscanは問題なさそう。なので、grubでroot=LABEL=/となっているところで直接デバイスを指定してみた。標準的な構成だとroot=/dev/VolGroup00/LogVol00とかになるはず。

これでrootが見つからない問題は回避できたけど、/etc/fstabにはLABEL=/が/だと記述しているので、そのままだとまだ途中でこけるので、メンテナンスモードでログイン。e2labelで確認してみるも、何もラベルは設定されておらず、原因を特定。後はラベルを設定して解決。
# e2label /dev/VolGroup00/LogVol00 /

October 2, 2007

Modifierキーの設定

SuperだのHyperだのが必要になったので、xmodmapで設定。keycodeはキーボード毎に違うと思うので、xevとかで調べつつ、適当に置き換える。X32のキーボードにそれぞれ変換キーにSuper、右AltHyperを割り当てた。設定によるけど、今の環境だとAltMetaが割り当ててあるので、一度その辺の設定をクリアしつつ再設定。

keycode 113 = Hyper_L Hyper_L
keycode 129 = Super_L Super_L
clear Mod1
clear Mod3
clear Mod4
add Mod1 = Alt_L Meta_L
add Mod3 = Hyper_L
add Mod4 = Super_L
gnome-keyboard-propertiesでAltの設定をいじってある場合にはデフォルトへ戻しておく。後はxmodmapを呼んで設定を変更するだけ。

dateコマンドで和暦を出す

昔記録しといたんだけど、どうも忘れっぽいので、もう一度メモ。
% date +%Ec
平成19年10月02日 12時11分54秒

October 1, 2007

CD発掘

昨夜ダンボールに仕舞いっ放しのCDをいくつか発掘した。事の発端は「未来予想図」と「未来予想図Ⅱ」ってどっちがどっちだっけか…、ってことだったんだけど、目的のCDは発掘できず。まあ夜中だったので、あまり物音出せないので、途中で断念。

代わりに、というかあまりの懐かしさにそのまま引っ張り出してしまったんだけど、平松愛理のCDを何枚か。どう贔屓目に聴いても「一夜一代に夢見頃」までかなあとか。あとはなんか曲調変わりすぎてちょっとパス。まあ「7 DAYS GIRL」までは買ってはいたけど。

あと、EPO。「Wica Epo」ってアルバムに、ワンダーゾーンっていう関口宏が司会してた番組のテーマソングに使われてた「百年の孤独」が入ってて、まあこれ目当てに当時買った。

あとは、なんだ。THE BOOMとか。まあ語れるほどでもないけど、「島唄」でメジャーになる前の方がよかったと思う。KOKIAもそうだけど、そこそこ認知される前ぐらいの方がよかったとかいうのはなんなんだろうな。やりたい曲から売れる曲に変化するのは、まあ理解は出来るけれど、聴くに堪えない。まあそんなで、引っ張り出したのは「A Peacetime Boom」。これで一番気に入ってるのは「虹が出たなら」なんだけど、一昔前はカラオケ屋とかにも入ってたんだけど、ここ数年みたことない。「都市バス」とか「君はTVっ子」はバカっぽい歌詞がイイ。

まあそんなで、聴きながら今日は仕事をしてるわけですよ…。

IPAフォント

単体配布できるようになったらしい。英語のライセンスがないので問い合わせ。
とりあえずテスト用のrpmパッケージを作ってみたけど、ふと思い出してwikiをチェックしてみたら…

Bad Licenses

This is a list of Font licenses which are NOT OKAY for Fedora. Nothing in Fedora should be using these licenses. They're either non-free, deprecated, or have usage/distribution restrictions.

Full Name

FSF Free?

...

Notes

Literat Font License

NO

...


Cannot modify


という記述が…。修正不可はFedoraではだめ、というかnon-freeをそもそも受け付けていないので、FedoraにIPAフォントが入ることはなさそう。一応英語のライセンスの返事待ちはするけど、たぶんここにリストアップされるためだけに使われそうな予感。

gmailで英数字がBoldにならない?

問題のフォントはどうもArialらしいんだが、深く原因追及する時間もないので、$HOME/.fonts.confにブラックリストを追加することで回避。
<?xml version="1.0"?>
<!DOCTYPE fontconfig SYSTEM "fonts.dtd">
<fontconfig>
...
<selectfont>
...
<rejectfont>
<pattern>
<patelt name="family"><string>Arial</string></patelt>
</pattern>
</rejectfont>
...
</selectfont>
...
</fontconfig>