亀田さんのblogところより。
元記事読んでみたけど、ケースバイケースかなあ。まあ誰かに意見主張を押し付けるものでもないけれど、気になったのは、「なんでそんなにコミッタになりたいの?」ってことかな。コミッタにしかできないことなんて、直接コードをVCSにブチ込めるってだけのことで、他は誰にだってできること。他に違いなんてないよね、だってそれがOSSなんだから。
パッチ入れてもらうのにやりとりが面倒?パッチがrejectされた?開発者側になんら欠陥や落ち度がないとは言い切れないけれども、そういうのに煩わしさを感じるからコミッタになりたいって人は遅かれ早かれそのプロジェクトから去らざるを得なくなるんではないのかなあ。パッチが放置?…まあ時々あるよね。ともあれ、「コミッタになりたい理由」ってすごく興味深い。
どのタイミングでコミッタとしての権利を誰かに付与するのかは人それぞれだろうけど、先に与えようが、ちょっとした成果で与えようが、みっちりこき使ってから与えようが、結局はその人をどこで信頼するか、ってことなんじゃないのかねえ。プロジェクトが小さいうちは、「そこそこできる人なら誰でもいい、とりあえず軌道に載せるためには人手が必要」とか、大きくなってきたら、場合によっては技術力を優先するかもしれないし、協調性も兼ね備えてもらいたいと思うかもしれない。みたいな+αはあるだろうけど。あからさまにできない人をコミッタにするとか、破戒の限りを尽くすような人にはコミッタにしたりしないよね。
まあ、チラ裏だけど。
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