なんとなくやってみた。スクリーンショットは右から順にそれぞれ192dpi(標準)、128dpi、96dpiとなる。
まず簡単にやり方から。
- RealVGA化キットみたいなものを、xda-devから落としてくる。
- リソースパックは必要なものだけでOK。
- リソースパックをインストールするとsoft resetさせられる。
- インストールが一通り終わったら、メニューもしくはファイルエクスプローラ等からRealVGAを起動する。
- 解像度を変更、必要に応じてDisable phone skinのチェックを外す。
- OKをタップ
- DLLがないという警告が出るけど無視。
- Proceedをタップ
- 勝手にsoft-reset
これで起動してくると選択した解像度で動き出す。
まだ日は浅いけど、使用感としてはタッチ操作が出来るギリギリの限界は128dpiまで。それでもやはり192dpiの時よりは扱いづらい。96dpiだとだいぶ神経質になってスタイラスを常時使わないとかなりきびしい。
また、アプリでの不具合もある。もちろん偏りがあるので他では問題ないとは言い切れないが、現時点で分かっている問題としては
- pRSSreaderが128dpiでは起動しない
- S2U2が128dpi、96dpiともに表示が崩れる
- Skypeのキーパッドのパッド間のマージンがひどいことになってる
- Windows Mobileの各種ダイアログ(インストール中のものや、Comm Managerなど)がQVGAを想定して作られていてスケールしない。ひどいものはウィンドウサイズまで固定されてて後ろが見える
- Operaの起動中に出てくるHTCのsplash screenの上部に、上下のバーが細くなった分だけ隙間ができる
- OperaではHTMLでレンダリングされる以外の部分の文字のみが小さくなり、ロケーションバーなどのUIのサイズはそのままで、使い勝手が悪い
- FSKAREN Type DのSIPアイコンが192dpiでのバーの高さを想定して作られているため欠ける
- KTPocketLaunch2がスケールしないので、折角広くても有効利用できない
- NetChanger、MemMaidも同様
よくなった部分
- 画面が広くなったのでTodayをもうちょっといじれそう
- Internet Explorer Mobileやq2chwm、ファイラー系はひろくなって使い易くなった
- Offisnail Date+が気持ち表示領域が広くなった?
- YouTubeアプリ
- Qik
- Mobile Google Maps
- カメラ
- QDz
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